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絵本作家。埼玉県出身、東京都在住。
上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒業。第18回ピンポイント絵本コンペ最優秀賞受賞をきっかけに、2019年にデビュー。
『めんぼうズ』(アリス館)が第14回ようちえん絵本大賞受賞、第6回未来屋えほん大賞入賞。
絵を担当した『いちごりら』(ポプラ社)がMOE絵本屋さん大賞4位入賞、第9回未来屋えほん大賞3位入賞、第35回けんぶち絵本の里大賞びばからす賞受賞。そのほかの作品に『ちゃのまのおざぶとん』(アリス館)『せっけんアワー』(文研出版)『ありがとうのもり』(金の星社)、『つまようじの王さま』(文研出版)などがある。
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つまようじの王さま
つまようじとマッチ棒が出会い、マッチの赤い先端を王さまの王冠と勘違いしたつまようじたち。そこから繰り広げられる小さき者たちのドラマ。マッチにはマッチなりの宿命と悩みがあって…?ナンセンスユーモア絵本。
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ありがとうのもり
「どうぶつたちが つなぐ ありがとうのバトン」
ある朝、静かな森の中。こざるは木から落ちて困っている小鳥を助けてやりました。自然を生きる動物たちは、助け合いながら暮らしています。あたたかな繋がりのなかで、またある朝、小さな命が巣立ちの時を迎えます。
月刊絵本「あるひもりのなかで」が、こどものくに傑作絵本として金の星社より2025年9月に単行本化されました。 -

あるひ もりの なかで
森の中で出会う小さな出来事を通じて、優しさの輪が広がっていくお話です。森の動物たちのやりとりを眺めながら、「誰かのためにできること」を自然と考えたくなります。(2025年6月すずき出版)
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いちごりら
作:麻生かづこ
絵:かねこまき
いちご+ごりらでいちごりら! 楽しい言葉あそびと迫力ある絵変わりで、読み聞かせでも大盛り上がりの一冊です。(2024年6月ポプラ社) -

せっけんアワー
とびらをしめたお風呂場で、せっけんあわだち動き出す。ぬぅ~んと窓から飛び出たら、あとは気ままに空の旅。いろんな形にかわっていたら、かみなりバシーンと鳴り響き――。ぐーんと想像がふくらんでいく、「せっけんの時間(アワー)」へようこそ!(2024年3月文研出版)
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めんぼうズ
ぴょんこ ぴょんこ ぴょんこ ぴょんこ・・・。夜になると動き出す。いろいろな家から出てきた、めんぼうたちが向かうのは?(2021年8月アリス館)
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ちゃのまのおざぶとん
おしりを支えるのが仕事のおざぶとん。けられてもジャンプされても、だまって、じっと支えます。でも、お父さんがおならをして……。おざぶとんが大ピンチに!縁の下のちからもちのおざぶとんのお話。(2019年1月アリス館)


